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2023年2月号

2月8日は「針供養の日」です。

2月8日と12月8日は「事八日」と呼ばれ、この日はつつしみをもって過ごす日とされ、針仕事を休むべきと考えられていて、使えなくなった針を神社に納めたり、豆腐・コンニャク・餅などの柔らかいものに刺して供養し、裁縫の上達を祈った家庭行事でもあったと言われています。

針供養の起源は中国から伝わったとされ、平安時代には清和天皇によって針供養の堂が法輪寺(京都市左京区)に建立されているので、9世紀後半には日本のごく一部で針供養の風習がありました。鉄の針が大量生産されたのが室町時代のことで、日本全国に広まったのは江戸時代中期以降のようです。現在も、針供養は女性を守って下さる「淡島神(あわしまのかみ)」を祭る淡島神社や淡島堂を中心に日本各地の社寺で行われています。
全国に広まった江戸時代、女性にとって針仕事は重要な仕事だったため、折れた針や古くなった針に感謝の気持ちをこめて、これまで硬い生地などを刺してきた針に対し、最後は柔らかいところで休んでいただきたいという気持ちで、豆腐・コンニャク・餅などに刺して供養し、供物としての意味もあると言われています。現在では家庭で針仕事を行うことは少なくなりましたが、身の回りの道具を大事にする気持ちを大切にする日にしてもよいですね。

管理栄養士の「キリさんと菊ちゃん」の『ぱぱっと野菜レシピ』

仕上げに一味唐辛子を加えても♪

その311ピーマンとコンニャクのきんぴら
2人分
(1人分 エネルギー90kcal 食塩0.9g)
コンニャク 1/2枚
ピーマン 3こ
小さじ2
濃口醬油 小さじ2
砂糖 小さじ2
白いりごま 小さじ2
ごま油 小さじ2

《作り方》

  1. コンニャクは薄い短冊切りにし、さっと茹でる。
  2. ピーマンはせん切りにする。
  3. フライパンにごま油を熱してコンニャクを炒め、ピーマンも加えて炒め、調味料を加えて汁気が無くなるまで炒める。
  4. 仕上げにいりごまを加えて、出来上がり♪

白菜を軽く茹でて水気をしっかり切ってから調味料に加えても良いです♪

その312白菜のコールスロー
2人分
(1人分 エネルギー132kcal 食塩1.0g)
白菜 200g
小さじ1/2
砂糖 小さじ1
小さじ2
マヨネーズ 大さじ2
白すりごま 大さじ1

《作り方》

  1. 白菜はせん切りにし塩を加えて揉みこみ、5分ほど置きます。
  2. 砂糖・酢・マヨネーズ・すりごまを混ぜ合わせたボウルに水気をしっかり切った白菜を入れ混ぜたら出来上り♪

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