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2022年11月号

11月23日は「お赤飯の日」です。

11月23日は新甞祭(にいなめさい)として、古くは皇極天皇(在位642年~645年)の時代より、その年の五穀の収穫を感謝する宮中行儀が行われています。五穀の中に、お赤飯の起源と言われる赤米が含まれる事もあり、平成24年に11月23日を「お赤飯の日」として制定しました。

お赤飯とは、名前の通り見た目が赤く、豆を一緒に炊き込んだごはんのこと。材料としては「もち米+小豆orささげ豆」を使うところがほとんどですが、地方によって異なる場合もあります。
いつごろから食べられるようになったのかは、ルーツは古く平安中期の「枕草子」にあずき粥としてお赤飯の原形が書かれています。祝儀用となったのは室町時代で、江戸時代後期には一般庶民のハレの日の食卓にまで広まったそうです。
その昔は小豆やささげを入れたご飯ではなく、赤米を蒸したものだったようです、日本では古くから赤い色には邪気を祓う力があると考えられており、加えてお米が高級な食べ物であったことから、神様に赤米を炊いて供える風習があったようです。江戸時代中期の頃、代用品として白いお米を小豆で色づけしたものがお赤飯(あるいは小豆飯)として広まったと考えられます。また、江戸病とも言われたビタミンB1の不足による脚気を予防するために、お赤飯や小豆飯を頻繁に食したようです。このように、当時から庶民の間に健康に良いとされていたこともお赤飯が広まり現代まで残った理由の一つと考えられます。

管理栄養士の「キリさんと菊ちゃん」の『ぱぱっと野菜レシピ』

かつお節をふりかけても美味しいです♪

その305キャベツのバター醤油
2人分
(1人分 72kcal 塩分 0.4g)
キャベツ 200g
バター 大1
濃口醤油 小1

《作り方》

  1. キャベツはざく切りにする。
  2. フライパンにバターを入れ火にかけ、1のキャベツを入れ炒める。
  3. キャベツがしんなりしたら、醤油を回し入れ出来上がり♪

キャベツに火を通すと甘みが引き立ちます♪

その306キャベツのめんつゆ炒め
2人分
(1人分 48kcal 塩分 0.7g)
キャベツ 200g
炒め油 小1
めんつゆ(2倍濃縮) 大1
塩・こしょう  適量

《作り方》

  1. キャベツをざく切りにする。
  2. フライパンに油を入れ火にかけ、キャベツをしんなりするまで炒める。
  3. 2にめんつゆを加え、塩・こしょうで味を整えて出来上がり♪

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