うめかわ内科クリニック|城陽市寺田高田の内科|生活習慣病 栄養指導 肥満外来 糖尿病外来

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ぱぱっと野菜レシピ

管理栄養士からのご挨拶

当院の管理栄養士さんです。(左)水野さん (右)切明さん

当院の管理栄養士さんです。
(左)水野さん (右)切明さん

皆さま、こんにちは!この通信を通して「食」の楽しさ!を、管理栄養士の切明友子(キリアケトモコ)水野菊代(ミズノキクヨ)がお伝えしたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。皆さまのお声かけもお待ちしております。

当院は、皆さまの健康サポーターを目指します!
毎日楽しく、元気で長生き!のお手伝いをしたいと思います。

あれを食べてはだめ×、これを食べてはだめ×ではなく、「食」を楽しんで、元気な生活を過ごしていただくため、色々なものをどのように食べるか!などもお伝えします。

管理栄養士による個別栄養指導

料理人のイラスト

第2・4金曜日 10:00~11:30

当クリニックの管理栄養士の切明・水野により、食のお話をさせていただきます。気軽に声をおかけください。

標準体重の求め方

身長(m)×身長(m)×22(理想のBMI)=標準体重(kg)
例)身長160cmの人の場合
1.6(m)×1.6(m)×22=56.3(kg)

血糖値の上昇を抑えて、美味しく食べるコツ!!

◎ゆっくり食べましょう!
ゆっくり味わって食べると、食べ過ぎの予防になります。
食べはじめてから20~30分で脳の満腹中枢から「満腹信号・お腹がいっぱいになりました!!」が送られます。早く食べると、「満腹信号」が出る前に食べ過ぎてしまいます。
◎こればかりではなく色々食べましょう!
「主食・副菜・主菜」を!食材は・黒
毎食、野菜・きのこ・海藻の料理を食べましょう
◎決まった時間になるべく食べましょう!
食事をする時間が不規則だと血糖値を上げてしまう原因になります。
また食事と食事の時間が開きすぎると、次の食事でエネルギーを最大限に吸収しようとし、糖質の吸収が早まり、いつも以上に血糖値を上昇させてしまいます。まず朝食を決まった時間に食べましょう。

2023年6月号

今月は「いいみょうがの日」です

6月13日は「いいみょうがの日」です。6月がみょうがの旬であることと、1(いい)3(みょうが)の語呂合わせに由来しています。シャキシャキとした歯触りとさわやかな香りが特徴のみょうがは、薬味などに使われ、食欲を誘ってくれます。

みょうがはショウガ科ショウガ属の野菜で、原産地は日本を含むアジア東部です。3世紀に書かれた「魏志倭人伝」に記載があるほど日本での歴史は長く、現在でも日本各地に自生しています。代表的な生産地は高知県で、生産量は全国の約9割を占め、露地栽培の旬は夏ですが、ハウス栽培の普及により1年中出回っています。スーパーなどで「みょうが」として売られているのは地下茎から出たつぼみ部分で、花が咲く前に収穫したものです。
なので、選ぶ時には紅色が鮮やかでツヤがあり、ふっくらとした丸みのある、固く締まっているものを選びましょう。また、みょうがは鮮度が落ちやすいので、湿らせたペーパータオルで包み、さらにラップかポリ袋に入れて野菜室で保存します。もしくは千切りや輪切りなどにしてから小分けしてラップで包み、冷凍用保存袋に入れて冷凍しておくと便利です。

管理栄養士の「キリさんと菊ちゃん」の『ぱぱっと野菜レシピ』

さっとゆでてから酢に漬けると鮮やかな紅色になります♪

その319みょうがの甘酢漬け
2人分
(1人分 エネルギー18kcal 食塩0.5g)
みょうが 6個
甘酢
*酢 100ml
*砂糖 大3
*塩 小1

《作り方》

  1. みょうがは縦半分に切り、さっとゆでて水けをきる。
  2. 甘酢*の材料を合わせる。
  3. 甘酢に1.を漬けて冷蔵庫でしばらく冷やしたら出来上がり♪

ほろ苦くて、ほくほくした食感となります♪

その320みょうがの煮つけ
2人分
(1人分 エネルギー38kcal 食塩0.9g)
みょうが 6個
出し汁 100ml
砂糖 小2
濃口醤油 小2
小1

《作り方》

  1. 鍋に油を熱し、みょうがを炒める。
  2. 1.に出し汁を加え、煮立ったら砂糖・醤油を加えて3分ほど煮たら出来上がり♪

2023年5月号

今月は「立夏」って?です

読み方は「りっか」。立夏とは二十四節気のひとつで、「夏が立つ」と書くように、夏の兆しが見え始める頃という意味です。いわゆる初夏にあたります。なお、立夏から8月初旬の立秋の前日までが暦のうえでは夏になります。

2023年の立夏は、5月6日(土)です。期間としては5月6日(土)から5月21日(日)までの約15日間となります。日付が固定されているわけではありません。二十四節気は季節の移り変わりを知るために1年を約15日間ごとに24に分けたものですが、太陽の動きに合わせて1年を24等分して決めるので一定ではなく、1日程度前後することがあるからです。
夏の始まりである立夏はいわゆる初夏で、梅雨を経て盛夏になります。気温は高くても湿気が低いので、爽やかで過ごしやすい時期といえます。この時季ならではの初鰹、旬を迎えるたけのこ、そら豆、グリーンピース、新じゃがなど、初夏の味を堪能してください。躑躅(ツツジ)は、立夏の季節に白、紅、紫色などの五裂したろうと状の花を咲かせます。庭に植えられたり、山野に自生しています。また、スイトピーもこの時期の花です。

管理栄養士の「キリさんと菊ちゃん」の『ぱぱっと野菜レシピ』

カレー粉を加えると風味がでます♪

その317新じゃがいものバター煮
2人分
(1人分 エネルギー116kcal 食塩0.6g)
新じゃがいも 200g
バター 大1/2
砂糖 大1
濃い口しょうゆ 小1/2
一つまみ

《作り方》

  1. 新じゃがいもを皮をむいて、水気をきっておく。
  2. 鍋にバターを入れて溶かし 1.を入れて油が回る程度に炒める。水をひたひたに加え、砂糖・しょうゆ・塩を加えて、柔らかくなるまでゆっくりと煮て出来上がり♪

一味唐辛子を振りかけても美味しいです♪

その318スナップエンドウのみそマヨネーズ
2人分
(1人分 エネルギー115kcal 食塩1.0g)
スナップエンドウ 200g
みそ 大1/2
マヨネーズ 大1・1/2
茹で塩

《作り方》

  1. スナップエンドウは、ヘタと筋をとり、塩を加えたお湯でさっと茹で、ザルに上げ水気をきる。
  2. ボールにみそ・マヨネーズを混ぜ合わせる。
  3. 1.を器に盛って、2.をかけたら出来上り♪

2023年4月号

今月は「缶ジュース発売記念日」って?です。

4月28日は「缶ジュース発売記念日」です。1954(昭和29)年のこの日に、日本で初めて缶ジュースが発売されたことにちなんで制定されました。

明治製菓が発売した「明治天然オレンジジュース」が日本初の缶ジュースです。戦後の日本ではアメリカから瓶入りの商品がもたらされて全国に広まっていました。しかし、瓶だと熱や紫外線でオレンジジュースのビタミンCが壊れてしまい、味や色が変質してしまうため、紫外線を遮断する缶ジュースが開発されました。これには、1936年から明治製菓がみかんの缶詰を発売していたノウハウが活かされて商品開発に至った経緯があるそうです。発売当時は東京地区限定で、現在のように缶を開けるプルトップは付いておらず、缶切りで開ける必要がありました。それから3年後の1957(昭和32)年、明治製菓から缶の上部に小さな缶切り(オープナー)が付いた「缶切り付き缶ジュース」が日本全国で発売され、いつでもどこでも手軽にジュースが飲めるということで評判になりました。
「明治天然オレンジジュース」が缶ジュースとして好評であったことから、その後、アップルジュース、グレープジュース、パインジュース、フルーツジュース、トマトジュースが缶ジュースとして発売されるようになりました。

管理栄養士の「キリさんと菊ちゃん」の『ぱぱっと野菜レシピ』

おろしにんにくを加えると本格的なナムルになります♪

その315キャベツとわかめのナムル
2人分
(1人分 エネルギー71kcal 食塩1.3g)
キャベツ 150g
わかめ(戻したもの) 50g
濃口しょうゆ 小2
ごま油 小2
白ごま 適量

《作り方》

  1. キャベツをざく切りにし、わかめは一口大に切る。
  2. 鍋に湯をわかしてキャベツとわかめを加えてゆで、水気をしっかりとしぼる。
  3. ボウルに2、を入れ、醤油・ごま油を加えて和え、器に盛って白ごまをちらして出来上がり♪

粒マスタードがアクセントになり、新玉ねぎの甘味を楽しめます♪

その316新玉ねぎとトマトのマリネ
2人分
(1人分 エネルギー126kcal 食塩0.6g)
新玉ねぎ 1個
トマト 1個
*オリーブオイル 大1
*酢 大2
*砂糖 小1
*粒マスタード 小1
*塩・胡椒 少々

《作り方》

  1. 玉ねぎはうす切り、トマトはちいさめの一口大に切る。
  2. ボールに*の調味料を合わせしっかり混ぜる。
  3. 2、に1、を入れよく混ぜ合わせ、冷蔵庫で10分程おいたら出来上がり♪

2023年3月号

今月は「お寿司」です。

春、卒業・入学などのお祝いには、お寿司がよく作られます。お寿司には伝統的なものから現代風のものまでいろいろあり、世界中で親しまれています。

甘酸っぱいごはんで作るお寿司は、日本を代表する料理の1つですが、奈良時代の頃に中国から作り方が伝わってきたものです。その当時は、生の魚に塩とごはんをまぶし、長い間つけ込こんで発酵させる、魚の漬物のような保存食でした。今も滋賀県に伝わるふなずしは、その原型とされています。
やがて時代とともに作り方が変わり、江戸時代になると酢で味をつけた、ごはん(すし飯し・酢飯し)が使われるようになり、すし飯しに魚などをのせた、にぎりずしが江戸の町の屋台で売られるようになったといわれています。
にぎりずしのほかにも、具をすし飯しに混ぜたり、のせたりするちらしずし、のり巻きのような巻きずし、いなりずし、すし飯しと具を重ねて押して味をなじませる押しずしなど、お寿司にはいろいろな種類があります。海外でもお寿司はヘルシーでおいしいと人気です。海苔を内側にして、サーモンなどを巻いたカリフォルニアロールは、アメリカ人の口に合うように日本人が考案したもので、世界中に広まっています。

管理栄養士の「キリさんと菊ちゃん」の『ぱぱっと野菜レシピ』

かつお節を加えても美味しいです♪

その313白菜のマヨポン加え
2人分
(1人分 エネルギー51kcal 食塩0.8g)
白菜 160g
ひとつまみ
ポン酢しょうゆ 小1/2
マヨネーズ 大1

《作り方》

  1. 白菜を細切りにし、塩をふって軽くもみ、約5分おいて水けをしぼる。
  2. ボールに白菜を入れ、ポン酢しょうゆを加え、マヨネーズで和えて出来上がり♪

ちりめんじゃこのカリカリを振りかけても美味しいです♪

その314大根のゆず胡椒サラダ
2人分
(1人分 エネルギー81kcal 食塩1.2g)
大根 160g
カイワレ大根 1/2パック
濃口醬油 小2
大1
ごま油 大1
砂糖 小1
ゆず胡椒 小1/2

《作り方》

  1. 大根はせん切りにし、カイワレ大根は1/3に切りまぜあわせる。
  2. ボールに、しょうゆ・酢・ごま油・砂糖・ゆず胡椒でドレッシングを作り、1、と混ぜ合わせて出来上がり♪

2023年2月号

2月8日は「針供養の日」です。

2月8日と12月8日は「事八日」と呼ばれ、この日はつつしみをもって過ごす日とされ、針仕事を休むべきと考えられていて、使えなくなった針を神社に納めたり、豆腐・コンニャク・餅などの柔らかいものに刺して供養し、裁縫の上達を祈った家庭行事でもあったと言われています。

針供養の起源は中国から伝わったとされ、平安時代には清和天皇によって針供養の堂が法輪寺(京都市左京区)に建立されているので、9世紀後半には日本のごく一部で針供養の風習がありました。鉄の針が大量生産されたのが室町時代のことで、日本全国に広まったのは江戸時代中期以降のようです。現在も、針供養は女性を守って下さる「淡島神(あわしまのかみ)」を祭る淡島神社や淡島堂を中心に日本各地の社寺で行われています。
全国に広まった江戸時代、女性にとって針仕事は重要な仕事だったため、折れた針や古くなった針に感謝の気持ちをこめて、これまで硬い生地などを刺してきた針に対し、最後は柔らかいところで休んでいただきたいという気持ちで、豆腐・コンニャク・餅などに刺して供養し、供物としての意味もあると言われています。現在では家庭で針仕事を行うことは少なくなりましたが、身の回りの道具を大事にする気持ちを大切にする日にしてもよいですね。

管理栄養士の「キリさんと菊ちゃん」の『ぱぱっと野菜レシピ』

仕上げに一味唐辛子を加えても♪

その311ピーマンとコンニャクのきんぴら
2人分
(1人分 エネルギー90kcal 食塩0.9g)
コンニャク 1/2枚
ピーマン 3こ
小さじ2
濃口醬油 小さじ2
砂糖 小さじ2
白いりごま 小さじ2
ごま油 小さじ2

《作り方》

  1. コンニャクは薄い短冊切りにし、さっと茹でる。
  2. ピーマンはせん切りにする。
  3. フライパンにごま油を熱してコンニャクを炒め、ピーマンも加えて炒め、調味料を加えて汁気が無くなるまで炒める。
  4. 仕上げにいりごまを加えて、出来上がり♪

白菜を軽く茹でて水気をしっかり切ってから調味料に加えても良いです♪

その312白菜のコールスロー
2人分
(1人分 エネルギー132kcal 食塩1.0g)
白菜 200g
小さじ1/2
砂糖 小さじ1
小さじ2
マヨネーズ 大さじ2
白すりごま 大さじ1

《作り方》

  1. 白菜はせん切りにし塩を加えて揉みこみ、5分ほど置きます。
  2. 砂糖・酢・マヨネーズ・すりごまを混ぜ合わせたボウルに水気をしっかり切った白菜を入れ混ぜたら出来上り♪

2023年1月号

1月21日は「料理番組の日」です。

1937年のこの日、イギリスのBBCテレビが、世界初の料理番組とされる「夕べの料理」の放送を開始したことに由来します。この第1回の番組の放送内容は「オムレツの作り方」だったそうです。

日本初の料理番組は、1953年に放送が開始された「味覚のしおり」という番組だったとされていて、「チキンサラダ」が紹介されたそうです。
長い歴史を持つ料理番組として、NHKの「きょうの料理」があります。1957年(昭和32年)11月4日に放送が開始されました。放送開始から65年。番組最初の料理は、「カレーライス」だったそうです。
もう一つご長寿番組といえば「キューピー3分クッキング」で、1962年12月3日に放送が開始されました。

管理栄養士の「キリさんと菊ちゃん」の『ぱぱっと野菜レシピ』

白いりごまを、ふりかけても美味しいです♪

その309大根の佃煮
2人分
(1人分 エネルギー94kcal 食塩1.3g)
大根 150g
ごま油 小2
だし 50cc
大1
みりん 大1
砂糖 小1
しょうゆ 大1

《作り方》

  1. 大根を皮つきのまま、1~2mmのイチョウ切りにする。
  2. 鍋に胡麻油を入れて火にかけ、大根を入れ炒める。
  3. だしと酒・みりん・砂糖・しょうゆを加え、はしでかき混ぜ、煮汁がなくなるまで煮て出来上がり♪

レモン汁をかけてもOKです♪

その310大根サラダ
2人分
(1人分 エネルギー36kcal 食塩1.0g)
大根 200g
オリーブオイル 小1
小1/3
コショウ 少々

《作り方》

  1. 大根の皮をむき、うす切りにします。
  2. ボールにオリーブオイル、塩、コショウをまぜ、大根を加えて和え、味をなじませて出来上がり♪

2022年12月号

12月22日は「スープの日」です。

12月22日は温かいスープをより美味しく感じることができる「冬」であり、「いつ(12)もフーフー(22)とスープをいただく」と読む語呂合わせから、日本スープ協会が制定しました。

スープ(soup)とは、肉や魚介類、野菜などを煮込んだ水分の多い料理のことをいいます。日本では一般的に欧風の汁物料理を指すことが多いですが、味噌汁・豚汁・雑煮など日本の汁物や吸物を含める場合もあります。
紀元前のエジプトではスープを硬くなったパンと一緒に煮たり、中世のヨーロッパでは固いパンをスープでふやかしてして食べていたそうです。現在でも欧米でスープあるいはポタージュ(potage)と呼ばれる料理には、元来のふやかしたパンの痕跡であるクルトンやパスタなどの浮き身や、裏ごした穀類・豆類・ジャガイモなどのデンプン質の素材が入ってることが多いです。
「世界の三大スープ」としては、フランスの「ブイヤベース」、中国の「ふかひれスープ」、タイの「トムヤムクン」が挙げられることが多いですが、ウクライナやロシアの「ボルシチ」、フランスの「コンソメ」が入ることもあるそうです。他にも世界中の各土地の気候や風土に適したさまざまなスープがあります。寒い時期に色いろなスープでカラダを温めて、美味しくいただきましょう。

管理栄養士の「キリさんと菊ちゃん」の『ぱぱっと野菜レシピ』

生姜が効いてカラダがポカポカします♪

その307えのきと長ねぎの中華スープ
2人分
(1人分 48kcal 塩分 0.8g)
えのき 小1P
長ねぎ 1本
生姜 ひとかけ
ひとかけ
生姜 小さじ1/4
400ml
鶏ガラスープの素 小さじ1
ごま油 小さじ1
白いりごま ひとかけ
生姜 適量

《作り方》

  1. えのきは1~2cm長さに切り、長ねぎは斜め薄切り、生姜は千切りにします。
  2. 鍋にごま油を熱して1、と塩を入れじっくり炒めます。
  3. 2、に水・鶏がらスープの素を加えてひと煮立ちしたら器に盛り付け、白いりごまをちらして出来上がり♪

少しだけ残ってしまったカレールウや野菜を使い切るのに良いです♪

その308大根のカレースープ
2人分
(1人分 60kcal 塩分 1.1g)
大根 200g
人参 50g
だし汁 400ml
カレールウ(市販) 10g
醤油 小さじ1

《作り方》

  1. 大根と人参は細切りにする。
  2. 鍋に1、とだし汁を入れ、中火にかけ、野菜がしんなりしたら一度火を止め、カレールウを加える。
  3. 再び火をつけスープにとろみが少しついたら醤油で味を整えて出来上り♪

2022年11月号

11月23日は「お赤飯の日」です。

11月23日は新甞祭(にいなめさい)として、古くは皇極天皇(在位642年~645年)の時代より、その年の五穀の収穫を感謝する宮中行儀が行われています。五穀の中に、お赤飯の起源と言われる赤米が含まれる事もあり、平成24年に11月23日を「お赤飯の日」として制定しました。

お赤飯とは、名前の通り見た目が赤く、豆を一緒に炊き込んだごはんのこと。材料としては「もち米+小豆orささげ豆」を使うところがほとんどですが、地方によって異なる場合もあります。
いつごろから食べられるようになったのかは、ルーツは古く平安中期の「枕草子」にあずき粥としてお赤飯の原形が書かれています。祝儀用となったのは室町時代で、江戸時代後期には一般庶民のハレの日の食卓にまで広まったそうです。
その昔は小豆やささげを入れたご飯ではなく、赤米を蒸したものだったようです、日本では古くから赤い色には邪気を祓う力があると考えられており、加えてお米が高級な食べ物であったことから、神様に赤米を炊いて供える風習があったようです。江戸時代中期の頃、代用品として白いお米を小豆で色づけしたものがお赤飯(あるいは小豆飯)として広まったと考えられます。また、江戸病とも言われたビタミンB1の不足による脚気を予防するために、お赤飯や小豆飯を頻繁に食したようです。このように、当時から庶民の間に健康に良いとされていたこともお赤飯が広まり現代まで残った理由の一つと考えられます。

管理栄養士の「キリさんと菊ちゃん」の『ぱぱっと野菜レシピ』

かつお節をふりかけても美味しいです♪

その305キャベツのバター醤油
2人分
(1人分 72kcal 塩分 0.4g)
キャベツ 200g
バター 大1
濃口醤油 小1

《作り方》

  1. キャベツはざく切りにする。
  2. フライパンにバターを入れ火にかけ、1のキャベツを入れ炒める。
  3. キャベツがしんなりしたら、醤油を回し入れ出来上がり♪

キャベツに火を通すと甘みが引き立ちます♪

その306キャベツのめんつゆ炒め
2人分
(1人分 48kcal 塩分 0.7g)
キャベツ 200g
炒め油 小1
めんつゆ(2倍濃縮) 大1
塩・こしょう  適量

《作り方》

  1. キャベツをざく切りにする。
  2. フライパンに油を入れ火にかけ、キャベツをしんなりするまで炒める。
  3. 2にめんつゆを加え、塩・こしょうで味を整えて出来上がり♪

2022年10月号

10月9日は「トクホの日」です。

10月9日は「ト(10)ク(9)ホ」と読む語呂合わせにちなんでトクホ=特定保健用食品の日。特定保健用食品を上手に取り入れて生活習慣病予防に役立ててもらおうと制定されました。


特定保健用食品(トクホ)とは、生理学的機能(血糖・血圧・血中のコレステロールなどを正常に保つことを助ける、おなかの調子を整える、骨の健康に役立つ)などに影響を与える保健機能成分を含む食品のことです。通常、消費者庁がトクホの有効性・安全性などの科学的根拠を示して個別に審査をし、消費者庁長官の許可を得ることにより、トクホのマークと特定の保健機能について表示することができます。

トクホに含まれる保健機能を有する成分のことを「関与成分」といいます。保健機能の表示は同じでも、関与成分の種類によっては作用機序が異なることもありますので、摂取の際にはパッケージやホームページ等で関与成分や作用機序について確認することが大切です。

特定保健用食品のマーク特定保健用食品のマーク

『厚生労働省より』

管理栄養士の「キリさんと菊ちゃん」の『ぱぱっと野菜レシピ』

下味にコンソメをまぶしたり、仕上げに粉チーズや胡椒をまぶしても♪

その303フライド里芋
2人分
(1人分 178kcal 塩分 0.8g)
里芋 200g
薄力粉 大さじ1/2
ひとふり
揚げ油 適量
青のり 適量

《作り方》

  1. 耐熱ボウルに里芋と少量の水を加えてふんわりラップをし約6分電子レンジで加熱する。柔らかくなったら皮をむき、6等分のくし切りにし塩をふり薄力粉をまぶす。
  2. フライパンに2cmぐらい揚げ油を注ぎ1、を揚げ焼きにする。青のりをまぶして出来上がり♪

冷やして食べても美味しいです♪

その304さつま芋とリンゴのソテー
2人分
(1人分 242kcal 塩分 0.2g)
さつま芋 200g
リンゴ 小1個
バター 10g
※砂糖 大さじ1
※レモン汁 大さじ1
※水 大さじ1

《作り方》

  1. さつま芋は水でぬらしてラップに包み、電子レンジで6分加熱する。粗熱がとれたら長めの乱切りにする。
  2. リンゴは1cm幅のくし切りにする。
  3. フライパンにバターを熱し1、2、を焼く。焼き色がついたら※を加えて水気がなくなるまで炒めたら出来上がり♪

2022年9月号

9月6日は「飴の日」です。

9月6日は飴の日。日本書紀の神武天皇記に、この日に飴を作ったと推定できる記載があるそうです。


古くから日本では、飴と言えば「水あめ」のことでした。麦が発芽した状態のことを麦芽と言いますが、麦芽には「ジアスターゼ」という酵素がたくさん含まれています。もち米やサツマイモのデンプンに『ジアスターゼ」を加えると、甘い糖分の液ができます。これを絞って煮詰めたものが「水あめ」です。古くから人々は、デンプンと麦芽による化学反応を発見して、水あめを作っていたそうです。当時の水あめは甘味料として使われていて、甘味料としての歴史は砂糖やハチミツよりも古いとされています。お菓子として歴史に登場するのが江戸時代頃から。飴は庶民のお菓子であり、独特の派手な服装で、歌ったり踊ったりして、にぎやかに飴を売り歩いていたようです。水飴と砂糖に、味や香り成分を加えたのが、べっこう飴や黒飴などの伝統的なハード系。水飴と砂糖に、餡やバターなどを練り込むと、柔らかな練り飴ソフト系になります。キャラメルもソフト系の一種です。

管理栄養士の「キリさんと菊ちゃん」の『ぱぱっと野菜レシピ』

火力が強いとマヨネーズが焦げるので注意してください♪

その301キャベツの味噌マヨ炒め
2人分
(1人分 73kcal 塩分 0.9g)
キャベツ 200g
マヨネーズ 大さじ1
濃い口醤油 小さじ1
味噌 小さじ1

《作り方》

  1. フライパンにマヨネーズを入れ、食べやすく切ったキャベツを炒める。
  2. 1、に醤油・味噌を加えて出来上がり♪

マヨネーズはカロリーハーフタイプでもオッケーです♪

その302キャベツのピリ辛
2人分
(1人分 67kcal 塩分 0.9g)
キャベツ 200g
少々
マヨネーズ 大1
豆板醬 小1/2

《作り方》

  1. キャベツは1cm角に切り、塩をふる。
  2. しんなりしたら、水けを絞ってマヨネーズ・豆板醬で和えて出来上がり♪

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